消費・浪費・投資を見極めてお金を増やす!

「消費」「浪費」「投資」という3つの概念

今回は、私が特に重要だと思っている「消費」「浪費」「投資」の3つの概念 について書いていきます。

 

自分の行動が上記の3つのどれに該当するかを見極め行動することによって、お金の無駄を最小限することができます

 

学校で学ぶ経済学よりよっぽど自分の身の回りの範囲で経済的で、私生活や家族単位にも役立てられる汎用性の高いスキルだと思いますので、ぜひ何度も見返して身につけて下さいね。

 

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抑えるべき3つのキーワード


キーワードとしては、この3つだけ押さえれば大丈夫です。

『消費』とは、生活に必要だが使ってしまえばそれきりの事にお金を使うこと。

『浪費』とは、簡単にいえば無駄遣いのことで、生活に必要のない事にお金を使うこと。

『投資』とは、将来にリターンが見込める事にお金を使うこと。

 

私の場合は昔、よく親に「無駄遣いはやめなさい」と言われていたので(皆さん言われたことがあると思いますが)、①消費と②浪費の概念は何となく頭の中にあったのですが、投資をしなさいと言われたことは一切なく、③投資の概念がありませんでした。

 

しかし、実はこの"投資"こそが一番大事なのです。投資だけが将来リターンを生む可能性があるからです。


浪費はもちろん何も生みません。「なぜあんなことに使ってしまったのか...」という謎の虚無感だけが残ります。
そして、消費はその場しのぎに終わりますが、"投資"は未来に利益をもたらします。

 

 お金を増やす1つの原則

そこで大事になってくるのが

①消費②浪費を限り少なくし、③投資にお金を使う

つまり、「いかに浪費・消費を減らし投資を増やすか」です。

 

ここでいう投資とは一般的に使われる、株や物などへお金を投入するという意味ではありません。先ほど挙げた、将来リターンが見込めること全般にお金を使うことを指します。


また、消費は生きるために必要なことで全くの0にすることは出来ませんが、意識して最小限にすることは出来ます。浪費は必要ではありませんので、0を目指しましょう。

 

まとめ

世の中の支出は①『消費』②『浪費』③『投資』に分類できます。

 

そして、"浪費・消費を限りなく減らしなるべく投資を増やす"というお金を増やすための原則があります。


このことを理解して生活の中で活用することで無駄を減らし、さらには将来のリターン(戻ってくる)分を増やすことができます。

 

ここまで、お金を例に説明をしてきましたが、これは時間や労力、そして自分にも応用することができます。
むしろお金以外に応用することの方が大事かもしれません。

 

私はこれらのことを実行することで無駄遣いを減らし、有用なことにお金を使えるようになったと実感しています。

皆さんもぜひ、使ってみてくださいね。